子宮内フローラ検査は、子宮内膜の細菌叢(細菌の集団:フローラ)を分析し、子宮内環境を確認する検査です。
子宮内フローラ検査によって、
①妊娠に良い影響を与える善玉菌(ラクトバチルス)の割合
②ラクトバチルス以外の細菌(悪玉菌)の存在と割合
を確認でき、子宮内フローラを整えることで、流産予防に役立つ可能性があります。
月経中と月経後3日間以外の時期に検査可能です。
この子宮内フローラ検査について、当院で先進医療としての実施が可能となったため、通常の保険診療と併用して受けることができます。また、各自治体が掲げている助成事業の対象となる方は、自己負担額の一部が助成されます。
詳しくは受診された際にご説明させていただきます。ご不明な点がございましたら遠慮なくお問い合わせください。

